偽目の騎士の真ケアをする方法
さとうです。
本日は騎士の扱いについて。
特に騎士が複数露出した際、どうやって偽目の騎士の真ケアをするかと言うお話をします。
上手い人は当たり前のようにやりますが、なかなかゲーム中に解説を聞ける機会は少ないかと。
ぜひこの機会に覚えてレベルアップしましょう!
前提
想定するシーンは以下の通り。
- 今は最終日前日の議論時間
- 今日の処刑は確定している(破綻した人がいるとでも思って下さい)
- 騎士が2人露出している
- 騎士の真偽が偏っており、このまま明日が来たら偽目の騎士を処刑するのがほぼ確定
この状態で、どうやって偽目の騎士の真ケアをするか。
平和で縄が増えるか否かで方法が違うので、それぞれご紹介します。
①縄が増える場合(偶数日)
縄が増えれば騎士ロラで勝ちです。
この場合は真目の騎士の護衛を固定し、偽目の騎士が平和を起こす期待値を高めましょう。(下図は夜時間)
- 真目の騎士視点:実質捨て護衛になるが、どうせ翌日は偽目の騎士を吊れるので勝ち
- 偽目の騎士視点:平和を起こせば勝ち。護衛候補が3人から2人に狭まっているので期待値アップ
それぞれの視点でデメリットはありません。
真を主張する以上、両視点で飲める提案なのです。
②縄が増えない場合(奇数日)
①と同じようにしてもうまくいきません。
護衛分けをすると一見「護衛先が噛まれた方が偽」と言えそうですが、狼はわざと平和を出します*1。
その結果それぞれの騎士が自分の護衛先での平和を主張するので、真偽が確定しません。
この場合はどうすべきかと言うと、真目の騎士に捨て護衛をさせます。
つまり平和が起きる=偽目の騎士が真確定と言う構図を取ります。
- 真目の騎士視点:絶対に平和は起きないので、翌日は偽目の騎士を吊って勝ち
- 偽目の騎士視点:平和を起こせば勝ち。ほぼ負けのところに舞い降りたワンチャンス
それぞれの視点でデメリットはありません。
真を主張する以上、こちらも両視点で飲める提案なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
進行役が整理してくれるのが一番楽ですが、グレーから提案できるとカッコいいです。
また、自分が騎士を引いて偽目に見られていた場合にも使えます。
チャンスがあればぜひ提案してみて下さい!!
*1:平和が出ても縄が増えないのでできる戦略。そのまま翌日決め打ちになるため、護衛分けの意味はなくなる